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しぃせんたけだ

  • Author:しぃせんたけだ
  • 1974年生まれ。163cm、63kg。現在草野球を時折やっております。ポジションはピッチャーか内野。学生時代などに部活等でチームに入っての野球経験はありません。プロ野球は千葉ロッテファン。次いでホー



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千葉マリンのウグイスネーサン、谷保恵美さんも泣いていた。

千葉マリンにおける名物の一つといえば、ウグイスネーサン(私が勝手にこう呼んでる)である。谷保恵美さん、確か千葉ロッテの広報関係に属する球団職員である。それゆえ、千葉ロッテ主催のゲームならば地方球場であっても谷保さんは同行するから、あの美声を聞くことが出来る。

谷保さんの声というか発声は独特である。音楽の先生のような発声というか、子ども番組のオネーサンのような声で選手をコールする。今や千葉マリンでは谷保さんの声抜きには考えられない。個人的には横浜スタジアムのウグイス嬢も独特であると思うし、ホークスのホーム、ヤフードームのウグイス嬢も「谷保式」(?)で味が出てきたが、その特徴という意味ではファン心理というのを抜きにしても谷保さんが一番であるような気がする。

谷保さんは、看板選手のコールや、試合の山場においての選手のコールとなると演出を加える。独特の間を入れるのだ。そしてその味が一番出たのが、近年では(近年しか知らないけど。笑)「代打・初芝」のコールであったように思う。そしてマリーンズファンは初芝の登場とウグイスネーサンのコールを合わせて、愉しむ。


初芝はオールドファッションのユニフォームの着こなしをしている。黒いストッキングを膝まで伸ばし、ガタイもデカイので外野スタンド遠くからでもネクストバッターズサークルに入れば、そこに初芝がいると容易に認識できる。気の早いファンはこの時点で初芝にヤジをいれる。これも千葉マリンの名物だ。

そして初芝に打席が回ってくる。今だったらボビー、少し前なら山本監督がベンチから出て主審を見ながら初芝に指を指し、選手の交代を告げる。この時点で球場はザワザワしだし、ヤジがさらに飛び、初芝はバットを片手に大きく肩を回しながら打席に向かい、ウグイスネーサンのコールが球場に響き渡る。

「マリーンズ、選手の交代をお知らせ致します・・」

この時点でヤジがおさまり、球場が静かになってくる。

「○番、××(ポジション名)△△(選手名)に代わりまして・・・・」

この「代わりまして・・・」の後、ウグイスネーサンこと、谷保さんはぐっと間をつくる。そして初芝のときは、心持ち、その間が長い。そしてマリーンズファンはこの間を愉しむ。先に書いたように、初芝がそこにいることはとっくに知っているはずなのに、次にウグイスネーサンがコールする言葉に耳を傾け、球場はさらに静かになる。

「初芝!」

「オオオオ!!!」サポーターのどよめきが起こる。ヤジが又飛びはじめる。これはもうお約束である(笑)。

「初芝、清、背番号6」

やがて、「ハッツシバ!ハッツシバ!」のコールが球場全体に響き渡る。お約束であり、最高の時である。


昨日、初芝引退のセレモニーが千葉マリンであった。球場全体のライトが消え、バックスクリーンに初芝の歴史を綴ったVTRが流れる。VTRの終盤には、生涯成績もいっしょに映し出され、初芝の偉大さがそこに示される。VTRが終わり、いよいよ初芝がグランド中央に置かれたマイクスタンドに向かってベンチから歩いて向かうというシーンを迎えた。ここで改めてコールである。

「バッターは、4番・・・」

この時点で、私は「あぁ、このアナウンスの声は初芝全盛期の時の録音なのかな?」などと思っていた。ところが次の瞬間、これは生で谷保さんがアナウンスしていることがわかるのである。

「サー・・・ド、初シ・バ、清、セバン・号、6・・」

文字では極めて説明しづらいが、谷保さんが涙声なのである。「4番」まではいつもの声(正確には録音かな?と思わす声ではあったということ)だったが、その後、涙ぐんでいることが伝わる声だったのだ。

つまり谷保さんにとってもそれほど思い入れのある選手であったということだ。おそらくは、プロの仕事として「失敗した」と思っているだろうが、私はこういうのはいいと思う。たまにはいいでしょう。谷保さんの思い入れがぐっと伝わってきて良かった。
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テーマ:千葉ロッテマリーンズ - ジャンル:スポーツ


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【2009/04/16 20:42】 | #[ 編集]


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