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ボール及び腕を出来るだけバッターに見せないようなフォーム。

おおざっぱですが、イラストを描いてみました↑。分かるかな・・・(笑)。
これは右ピッチャーをあらわしたものです。左の絵がバッターから見たピッチャーのフォーム。右の絵が一塁方向から見た時のピッチャーの形です。これは、トップを作って「割れ」に入ったところの絵です。黄土色がグローブ、青色が左腕、こげ茶が右腕、ピンクがボール、灰色が足底をあらわしてます。大体イメージが分かるのではないかと・・・・・希望的観測を持ってます(笑)。
今回のこれは、オーバースローである事が前提です。ここから肘、腕を十分に上げ、リリースに持っていきます。
私が最近感じる「オーバースローのピッチャーが、球を見づらくするための共通の形」というのがこれなんです。足を上げて、「トップ」の形をつくるまでは、まっすぐ立っていいと思いますし、私もそれが理想だと思います。村田兆治氏のマサカリ投法のように、はじめから後ろに傾くのはちょっと違うかなと。元広島の大野氏のような形がギリギリじゃないかと思います。でもよく見ると彼もトップまではさほど後ろに大きく傾いた形は取ってないような気がします。
で、トップを作って割れに入るときに「くの字」を作ってやるんです。お尻からホームに向かっていくヒップ・ファーストの概念とはちょっと違います。くの字というのは、まさに上のイラストの左の絵の形。軸足を曲げて、体もお尻を落として少し折れるような形を取るということです。極端にする必要はないですが、これをやると、たとえ後ろの腕を大きく使ったとしても、バッター側から見ると「腕が長く見えない」という仕組みなんです(左右の絵を比較してみてください)。
くの字を取らなくても、しっかり「壁」を作ることを考えてフォームを練っていけば結構腕は「短く」見えるか、体に隠れるものですが、くの字の姿勢を「割れるとき」に意識的に取ることでかなり体に隠れる部分が多くなるのです。後ろの腕を割りと大きく取っても、体に隠れるんですね。
見づらいと呼ばれるピッチャー、例えばホークスの和田やドラゴンズの山本昌などは少なくとも外から見た感じではこういう形を取っています。
この形を取るにあたり、他に気をつけるべき事は、投げる腕のほうの脇をしっかりと空けること。読みづらいと思いますが「90ド アケル」と書いてあります。目安として90度くらいの角度はしっかりとあける事を意識してください。つまり肘をしっかりと上げるということです。そして上でも書きましたが、この場合はオーバースローで投げる事。ホークスの和田はこの形の時、90度空いてないようにも見えますが、その後しっかりと肘がぐーんと上がるのでいいんです。このバックスイングのときにしっかりと肘が上がってないと(あるいはオーバスローで投げないと)、肩を痛めます。三角筋の後ろのほうがねじれるような感じになるのです。
そして、前足のつま先を意識的に上げておく事。出来るだけこれをキープしながら着地に持っていくと、開きを抑えられ、バッターに錯覚を与えるのではないかなって気がします。
グローブを出すのはホーム方向。三塁側に持っていくと投げるほうの腕が一塁側にいって、隠れなくなります。
とまあ、実際は↑のように単純なものではないはずですが、おおよそのところ、(私が感じるところの)ヒントという事で今回このような記事を書いてみました。
テーマ:野球全般 - ジャンル:スポーツ
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